Audibleの無料体験に登録してみたものの、思ったほど利用する時間が取れない、あるいは自分に合わないと感じていませんか?「無料」だからと安心していると、いつの間にか有料プランに移行してしまうこともありますよね。
実は、Audibleの無料体験をスムーズに解約するには、いくつかの注意点があります。解約のタイミングを間違えると、意図せず料金が発生してしまう可能性があるのです。
なぜなら、Audibleの無料体験は、期間が終了すると自動的に有料プランに移行する仕組みになっていおりそのため、無料期間中に解約手続きを完了させる必要があるのですが、その方法が分かりづらいと感じる方もいるようです。
この記事では、Audibleの無料体験を確実に解約するための手順を、画像付きで丁寧に解説します。
この記事を読むと、無料体験期間中に料金が発生することなく、安心して解約手続きを進めることができます。解約のタイミングや、解約後のアカウントの状態についても理解できるため、無駄な心配をせずに済むでしょう。
Audibleの無料体験を解約したいけれど、方法が分からず不安な方は、ぜひこの記事を参考にして、スムーズに手続きを完了させてください。
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Audible(オーディブル)とは?
まず、Audibleがどのようなサービスなのか、基本的な情報をおさらいしましょう。
Audibleのサービス概要
Audibleは、Amazonが提供するオーディオブック配信サービスです。プロのナレーターや声優が朗読した本を「聴く」ことができます。
- 豊富なラインナップ: ビジネス書、小説、自己啓発、ライトノベル、洋書、落語、ポッドキャストなど、40万冊以上のタイトルが揃っています(聴き放題対象外のタイトルも含む)。
- 利用シーンの多様性: スマートフォンやタブレット、PC、スマートスピーカー(Amazon Echoなど)で利用でき、通勤・通学中、家事や運動中、就寝前など、様々な場面で「ながら聴き」が可能です。
- 便利な機能: 再生速度の調整、ブックマーク、スリープタイマーなど、快適なリスニングをサポートする機能が充実しています。
Audibleの料金プラン(通常・お試し期間)
Audibleは月額制のサブスクリプションサービスです。
プランの種類 | 月額料金(税込) | 内容 |
---|---|---|
通常会員 | 1,500円 | ・12万冊以上の対象作品が聴き放題<br>・聴き放題対象外のタイトルを会員価格(非会員価格の30%OFF)で購入可能<br>・毎月1つ付与される「コイン」で好きなタイトルを1冊購入可能(※このコイン制度は過去のもので、現在は聴き放題がメインです。古い情報に注意)<br>・会員限定ポッドキャストも聴き放題 |
無料体験期間 | 0円 | ・初めて利用する方が対象<br>・通常会員と同様のサービスを30日間無料で体験可能<br>・期間終了後は自動的に月額1,500円の有料会員へ移行 |
Audibleの料金体系と無料体験期間は、Audible公式サイトの「料金プラン」「よくある質問」ページで明確に記載されています。
Audibleの解約(退会)前に確認すべき重要事項
解約手続きを進める前に、いくつか確認しておくべき大切な点があります。これを知らないと、「損をした」「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性も。しっかりチェックしましょう。
無料体験期間中の解約について【結論:料金はかからない】
- 無料体験は、ユーザーにサービスを試してもらい、利用を判断してもらうための期間です。期間内に解約すれば、有料プランへの移行前に利用を停止することになるため、課金対象にはなりません。これは、多くのサブスクリプションサービスで採用されている一般的な仕組みです。
解約後のアカウントとコンテンツの扱い
解約したら、これまで利用していたアカウントや聴いていた本はどうなるのでしょうか? ここも重要なポイントです。
購入済みのタイトルは聴き続けられる?
はい、聴き続けられます。 Audibleの会員プラン(聴き放題)を解約しても、個別に追加購入したタイトル(聴き放題対象外のタイトルを30%OFFで購入したものなど)は、解約後も引き続き自分のアカウントのライブラリに残り、いつでも聴くことができます。
・購入したタイトルは、サービスの利用権ではなく、そのコンテンツ自体の所有権(に近い権利)を得ていると考えられるためです。解約はあくまで「月額の聴き放題サービス」の利用停止であり、購入した資産が消えるわけではありません。
・ Audibleのヘルプページには、「退会後も購入済みのタイトルは引き続きお聴きいただけます」と明記されています。
・これまでに購入した大切なオーディオブックが無駄になることはありません。解約後も、好きな時にそれらのタイトルを楽しむことができます。
ダウンロードしたタイトルはどうなる?
購入済みのタイトル: スマートフォンなどにダウンロードしていても、解約後も聴くことができます
聴き放題対象のタイトル: 解約すると、聴き放題サービスの利用権がなくなるため、たとえダウンロード済みであっても聴けなくなります。 アプリのライブラリには表示されるかもしれませんが、再生しようとするとエラーになったり、再生できなかったりします。
理由として 聴き放題タイトルは、あくまで月額料金内で「利用する権利」を得ている状態です。解約によってその権利が失効するため、ダウンロード済みであってもアクセスできなくなります。これは、音楽や動画のストリーミングサービスと同様の仕組みです。
結果: 解約前に聴き放題対象タイトルをダウンロードしておいても、解約後は聴けなくなるため、意味がありません。聴き続けたいタイトルがある場合は、解約前に聴き終えるか、別途購入を検討する必要があります。
解約のベストタイミングはいつ?(請求日前がおすすめ)
Audibleの解約はいつでも可能ですが、最もおすすめなのは「次回の請求日の直前」です。
- 理由としてAudibleは月額課金制であり、日割り計算はありません。月の途中で解約しても、その月の料金は全額請求され、返金もありません。しかし、解約手続きをしても、次回の請求日の前日まではサービスを利用し続けることができます。
- 一般的なサブスクリプションサービスの課金・利用期間のルールに基づきます。Audibleもこの方式を採用しています。
- 次回の請求日ギリギリまでサービスを利用し、その上で解約手続きを行えば、支払った料金に対して最大限サービスを利用でき、無駄がありません
【要注意】スマホアプリからは解約手続きができない
・Audibleのスマートフォンアプリ(iOS/Android)には、解約(退会)を行うためのメニューがありません。
・普段利用しているアプリから直接解約手続きを進めることはできません。
・この仕様は、Audibleのヘルプページでの記載や、実際にアプリを操作してみることで確認できます。(解約に関する項目が見当たりません)
【画像付き】Audibleの解約手順(PCサイト)
ここからは、具体的な解約手順をステップバイステップで解説します。スマートフォンから手続きする場合も、ブラウザでPCサイト表示にして同様の手順で行います。
準備するもの:
インターネットに接続されたパソコン、またはスマートフォン
Audibleに登録したAmazonアカウントのログイン情報(メールアドレスとパスワード)

手順
Audible公式サイト(PC版)にアクセス・ログイン
- パソコンまたはスマートフォンのウェブブラウザを開き、「Audible.co.jp」にアクセスします。 画面右上の「サインイン」をクリックし、登録済みのAmazonアカウントでログインします。
- スマートフォンの場合は、メニュー(通常は三本線アイコン)などをタップして「サインイン」を探してください。
- 重要: スマートフォンでアクセスした場合、自動的にモバイルサイトが表示されることがあります。その場合は、ブラウザの機能(Chromeなら右上のメニューから「PC版サイト」、Safariならアドレスバー左の「ぁあ」をタップして「デスクトップ用Webサイトを表示」など)を使って、PCサイト表示に切り替えてください。 これを行わないと、解約メニューが表示されない場合があります。
アカウントサービスへ移動
- ログイン後、画面上部に表示される「〇〇さん、こんにちは!」(〇〇はご自身の名前)の部分にカーソルを合わせるかクリックします。
- ドロップダウンメニューが表示されるので、その中から**「アカウントサービス」**をクリックします。
「退会手続きへ」をクリック
- アカウントサービスのページが表示されます。会員タイプや次回の請求日などが確認できます。
- ページの中ほど、会員情報の枠の下あたりに**「退会手続きへ」**というリンク(またはボタン)がありますので、これをクリックします。
退会理由を選択
- 「Audible会員プランからの退会」というページが表示されます。
- 「退会手続きの前に」といった注意書きが表示される場合があります(購入済みタイトルは聴き続けられることなど)。内容を確認しましょう。
- ページの下部には、退会理由を選択するアンケートがあります。該当する理由を選択してください(選択しなくても進める場合もありますが、サービス改善のため協力しましょう)。
- 理由を選択したら、**「次へ進む」や「〇〇(理由)で退会する」**といったボタンをクリックします。
「このまま退会手続きを行う」をクリック
- 最終確認のページが表示されます。
- 「本当に退会しますか?」といったメッセージと共に、注意事項などが表示される場合があります。
- 内容をよく確認し、問題がなければ**「このまま退会手続きを行う」**(または類似の文言の最終確認ボタン)をクリックします。
退会完了の確認
- 「退会手続きが完了しました」というメッセージが表示されれば、解約手続きは完了です。
- 通常、登録しているメールアドレスにも退会完了の通知メールが届きますので、そちらも確認しておくとより確実です。
Audibleのお試し期間(無料体験)中に解約する手順
無料体験期間中に解約する場合の手順について解説します。
基本的な手順は通常解約と同じ
無料体験期間中の解約も、上記「3. 【画像付き】Audibleの解約手順(PCサイト)」で説明した手順と全く同じです。特別な操作は必要ありません。
理由として無料体験期間中であっても、システム上は一時的に「会員」として登録されている状態です。そのため、解約プロセスは通常の有料会員と同じ流れになります。
結果、通常の解約手順に沿って手続きを進めれば、問題なく無料体験期間中に解約できます。
無料期間終了日を確認する方法
- 確認場所:
- Audible公式サイト: 上記の解約手順「3-2. アカウントサービスへ移動」で表示される「アカウントサービス」ページ内に、「会員タイプ」や「無料体験期間は〇〇/〇〇/〇〇まで」といった形で明記されています。
- 登録時の確認メール: Audibleに登録した際に送られてくる「無料体験へようこそ」といった件名のメールにも、無料体験期間の終了日が記載されている場合があります。
お試し期間中に解約する際の注意点
- 即時利用停止ではない: 解約手続きをしても、無料体験期間の終了日まではサービスを利用できます。「もう使わないから」とすぐに解約しても、期間満了までは聴き放題などの特典が使えます。
- 終了日間際は避けるのが無難: システムトラブルや手続き忘れの可能性を考慮し、終了日当日のギリギリではなく、1〜2日余裕をもって解約手続きを行うことをおすすめします。
- 再度の無料体験は原則不可: 一度無料体験を利用して解約した場合、基本的には同じアカウントで再度無料体験を利用することはできません(ただし、稀にキャンペーンなどで再度対象となる場合もあります)。
まとめ:Audible解約前に最終チェック!後悔しないための重要ポイント
この記事では、Amazon Audible(オーディブル)の解約方法、特に無料体験期間中に解約する場合の手順や、事前に知っておくべき注意点を詳しく解説してきました。
いつでもどこでも「聴く読書」を楽しめるAudibleは非常に魅力的ですが、ライフスタイルの変化などで解約を検討されることもあるかと思います。その際に、損をしたり、「こんなはずじゃなかった!」と後悔したりしないために、以下の最重要ポイントを解約手続き前に必ずご確認ください。
- 30日間の無料体験期間内に解約すれば、料金は一切かかりません。 安心して試せる反面、解約忘れには注意が必要です。必ず期間終了日までに手続きを完了させましょう。
- 【最重要!】Audibleの解約は、スマートフォンアプリからはできません。 必ずパソコン、またはスマートフォンのウェブブラウザ(SafariやChromeなど)から**Audible公式サイト(PCサイト表示)**にアクセスして手続きを行う必要があります。
- 手順は、公式サイトにログイン後、「アカウントサービス」→「退会手続きへ」と進み、画面の指示に従うだけです。
- ご自身で別途購入したオーディオブックは、解約後も引き続き聴くことができます。 ライブラリから消えることはありません。
- 一方で、12万冊以上の聴き放題対象タイトルは、解約すると聴けなくなります。 ダウンロード済みであってもアクセスできなくなるので注意しましょう。
Audibleは日割り計算がありません。解約手続き後も次の請求日の前日までは利用できるため、次回の請求日を確認し、その直前に手続きを行うのが最も無駄なくサービスを利用できます。
Audibleの解約自体は、上記の点を理解していれば決して難しいものではありません。ご自身の利用頻度や聴きたい本の状況などを考慮し、この記事で解説した内容を参考に、解約するかどうかの最終判断をしてください。
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