スマホ三脚を購入しようと思ったのは、至極簡単な理由からです。
私は左片麻痺という障害があり、日常生活のすべてを右半身で行っています。
iPhone13 miniに機種変更してからしばらく経ち、『MagSafe』ってどうなのだろう?とふと思い立ち
衝動的にUlanzi MA30を購入しました。
それまで、iPhoneで写真を撮る際は、シャッターは音量ボタンで押して
ピント合わせは右手だけでは難しく、諦めて撮ることが多かったです。
しかし、Ulanzi MA30を使えば、iPhoneを三脚に固定し、
簡単にピント合わせができるようになり、画面内のシャッターボタンを押すことも可能に
初めてMagSafe製品を使ったため、
ケースを付けたままiPhoneがしっかりと吸着するのか不安でしたが、
実際に試してみると、従来のケースでは吸着力が弱く、
すぐに外れてしまいました。その後、MagSafe対応のケースを購入し、
再度試したところ、しっかりと吸着し、安定して使用できるようになりました。
Ulanzi MA30のおかげで、私は初めて、片手で快適にiPhoneの操作ができるようになり、
写真撮影が、とても楽になり楽しくなりました。
迷っているなら「買っちゃえ!」とオススメできる製品と注意点もあるので
この記事を参考にしてご自身で決めてくださいね。
Ulanzi MA30の特徴・スペック
主な特長
強力な磁力: MagSafeによる強力な磁力で、スマートフォンをしっかりと固定できる
多機能性: 三脚だけでなく、スマホスタンドや自撮り棒としても使用可能
コンパクト設計: 折りたたみ式で持ち運びやすく、旅行やアウトドアにも最適
安定性: アルミニウム合金製で、滑り止めゴム付きなので安定感抜群
汎用性: MagSafeに対応したケースであれば、
様々なiPhone機種やAndroidスマホで使用可能
その他の特長
簡単装着: 片手で0.1秒で取り付け可能。
耐久性: 金属製で丈夫。
軽量: 持ち運びしやすい。
アクセサリー取り付け可能: 裏面には磁石があり、LEDライトやレンズフィルターなどを取り付けられます。
製品仕様

Ulanzi MA30の開封&中身

製品パッケージは非常に簡素で、中身は薄いビニールに包まれた三脚本体と
「合格証」と印刷された紙のみでした。
三脚を手に取ると、その質感の高さに驚きました。

小さいながらもずっしりと重く、丈夫そうな印象を受けました。


iPhone13miniとの大きさ比較

重量は、公称値の100gに限りなく近い99.6g
Ulanzi MA30の使用感

Phone 13 miniに自撮り棒のように伸ばして使用したところ
MagSafe対応ケースのおかげで
マグネットに近づけるだけでパチンと吸着し
取り付けが非常に簡単でした。
外れてしまいそうなこともなくしっかり吸着していて安心して使用できます。


iPhone 13 miniを三脚スタイルにして使用するのはとても簡単で
動画で紹介されていたように、
ある程度自由に高さを調整できる点も非常に便利です。

使わない時は、パソコンデスクの鉄部分に貼り付けておけるので場所を取らず
すぐに手に取れて
写真撮影を始められ以前よりもずっと手軽になりました。
Ulanzi MA30 スマホ三脚 メリット・デメリット
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
装着性 | MagSafeでパチンとつけるだけなので、非常に簡単 | 対応機種がiPhone 12シリーズ以降のMagSafe対応機種に限られる |
機能性 | 角度調整が自由自在なので、自撮りも動画撮影も思い通りの構図で撮影できる | 価格がやや高め |
携帯性 | コンパクトで軽量なので、持ち運びに便利 |
まとめ
Ulanzi MA30は、iPhone 12以降のMagSafe対応機種に最適なコンパクトなスマホ三脚です。
私は、iPhone 13 miniを購入した際、MagSafe非対応のケースをつけたまま使用したところ、
磁力が弱く、残念ながらしっかりと吸着せず外れてしまいました。
そのため、現在はMagSafe対応のケースに交換して使用しており、
しっかりと固定され、安心して撮影を楽しんでいます。
以前使っていたiPhone 13 miniのケースはMagSafeに対応していなかったので、
Ulanzi MA30を購入したのをきっかけに、
スマホを簡単に取り付けられるMagSafeの便利さを実感しました。
もっとMagSafe対応製品を使いたいと思い、
滑らかな質感のシリコンケースに買い替えました。
新しいケースは、MagSafe充電器にもぴったりとくっつき、とても快適です。
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